オーストラリアの国旗には、ご覧のとおり
イギリス連邦の国旗が左上に載っています。
このような国旗を持つ国は数多く存在していることはご存知かと思います。
Commonwealth GAME(コモンウェルス・ゲーム)とは、このイギリス連邦に属する国や地域が参加して4年ごとに開催される総合競技大会のことです。
2010年にはインド、デリーでの開催が予定されており、オリンピック競技のほか、英連邦諸国でさかんなローンボウルズ、7人制ラグビー、ネットボールなども行われます。
たまたま、今回訪れた時期がコモンウェルスゲームがメルボルンで開催されるというイベントと重なっていたため、
メルボルンの街中がコモンウェルス一色に染まっていく様子が見られました。
メルボルンの命の源Yarra Riverには、参加国それぞれの特有な魚達のオブジェが作られ、
川沿いにはその魚の国名をと説明文が付けられました。
ホストファミリーに頼んでみて、家族全員でクリケットの試合を見に行きました。
マレーシアVSオーストラリア とイングランドVSスコットランド戦です。
なかなか、家族全員揃うということも珍しかったので、とてもいい機会になりました。
1戦目の結果は、3−1でオーストラリアの勝利。
そして2戦目は、3−2でイングランドの勝利。
とくに、この2戦目はイングランドとスコットランドの試合なので、
お互いライバル視が強く観客から異様な歓声が挙がっていました。
また、競技を見に行ったわけではありませんが、メルボルン市内に遊びに行くと、道が遮断されて観客が道路わきにたくさん並んでいました。
なんだろう?と思い待っていると、コモンウェルス・ゲームの自転車競技が行われていました。
目の前をものすごいスピードで駆け抜けて行った後、近くのBARに入ると、オーストラリアチームが国旗を掲げてゴールする様子が
テレビで放送されていました。さっき見た集団はゴール直前のものだったようです。やはり母国オーストラリアが勝ったことから、
そのときのBARの中の歓声はものすごかったです!

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2週間弱のコモンウェルス・ゲーム期間も終了し、ついに閉会式になりました。
開会式もものすごい盛り上がりで、たくさんのイベントや花火がスタジアム内で行われていました。
この日、たまたま私はSt.Kilda Beachに遊びに行っていたのですが、
その帰りに、Flinders St Stationに着き、帰ろうとすると、警備員が大勢出てきて、「電車は全線ストップです!」と
改札口を塞いでいました。
なにが起きたのかわからず、焦ってホストファミリーに電話すると、
「今日はコモンウェルス・ゲームの閉会式だから、そのままそこにいなさい!楽しいよ」
といわれ、なんだかわからず、フラフラと歩いていると、Yarra River沿いにものすごい人ごみが。。!
こいつぁ〜ここでなんかあるな、という直感から、とりあえず座って待っていると。。
川中からものすごい花火が!!
コモンウェルス・ゲームのために作られていた魚のオブジェたちは、この花火のためのセットでもあったのです!

色とりどりにライトアップされている魚達からどんどんと花火が打ちあがります。
そして、最終的にはメルボルン中のビルの屋上からボッカンボッカン!花火が打ちあがり始めました!!
これには圧巻!
こんなことが、日本の街中でできるだろうか。。無理でしょう。。
今までオーストラリアにきてから感じていた、街全体が一つになることの素晴らしさを形として目の前で知らされた瞬間でした。
街なかでのイベントには必ず市民はもちろん、ビジネス街や政治的な面における問題が数多く発生するでしょう。
しかし、1つのイベントに対し、街全体が深い理解を示しているからこそ、このようなことが実現できるのだと、私は思います。
都会になればなるほど、そういう「人間味が失われる」と、日本ではあきらめ気味ですが、
人が集まるからこそ実現できる夢の大きさも何倍にも膨れ上がると思います。
日本の街が、こんな団結力の溢れる街に生まれ変わる日を私は夢見ています。。
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